街道ウォークに出発する際、集合写真を撮っておきましょう、そして目的地に到着したら同様に写真を撮りましょう、面白いですよ、表情が全てを物語っています。
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甲州道中終点下諏訪へ最後の一里塚 薄暮の中 後もう一息 |
次のお奨め撮影ポイントは「一里塚」です、一里塚毎に何らかの集合写真を撮ります。
今日一里塚が原形をとどめているのは大変まれですが、一里塚跡として何らかのモニュメントが建っています。
この一里塚毎の連続写真もかけがえのない記録になるでしょう。
高級なカメラはなるべく避けましょう、よく首からカメラを吊げた状態で歩いている人を見かけますが、バランスが悪いです、それに高級なカメラは重いです、使い捨てカメラで十分、パノラマも一本有るといいですね。
最近、私は小型のデジタル カメラを記録用に使用しています。
これは非常に便利で優れモノです、購入の際、一回資本を投下してしまえば後は何百枚写真を撮っても現像代はかかりません、それこそ湯水の如く写真が撮れます。
そして持ち帰った写真は拡大もできるのです、便利で凄いですね。
そして正確な時間を事前にインプットしておけばデータが記録されているのです、街道ウォークの出発や各宿場の起点に到着した時何らかの目印を写し込んでおけば一々メモに記録をとらなくても済みます。
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中山道第2踏切 |
私の場合「街道マップ」の作成にこれ以上の戦力はありません、本来一々メモをとらなければならないもの全てをデジタル カメラに納めて持ち帰ります。
例えば街道の分岐点では信号名や特長のある目標物を撮っておきます、当然これを持ち帰りマップにトレースするのです、これを一々メモにとっていたのでは進行が遅くなってしまいます。
そしてそれ以上に有用なのが街道遺構の記録です、これには二つの意味があります。
街道には一里塚、松並木、杉並木、神社仏閣、渡し場等々があり。
宿場には見附、本陣、脇本陣、問屋場、高札場、旅籠、枡形等々の遺構が今日でも残っています、貴重ですね、これらを撮っておきます、一度歩いたあと数年経ってから再び訪れたら駐車場になっていたなんて事はいくらでもあります。
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中山道 塩尻の堀内家(重要文化財指定)) |
また今日遺構は消失してしまったが「本陣跡」「一里塚跡」等のモニュメントや標石があり、そこには必ずと言ってよい程「説明板」や「解説板」があり由来が記されています。
無論これらの解説は遺構が残されている場合でも掲示されています。
これらの解説をジックリ読み、遺構を見学しながら歩く旅も魅力的ですが、しばらくはサーッと行きましょう。
そこで登場するのがデジカメです、解説板を含め遺構の全てを納めておきます、そう現像費がかかるわけではありませんから次々撮って置きましょう。
これらを持ち帰りモニター上で拡大すれば、解説をジックリ読むことができます、この機能が優れモノです、通常のカメラですと折角解説を撮ってきても小さくて読めません、さりとて一々現像にだして引き伸ばしても時間や経費が不経済です。
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カシオのデジカメ |
以上の様な意味でデジカメは必携アイテムといえます。
最近、カシオから防水ケースの付いた小さなデジカメEX−Sシリーズが登場しました。
非常にコンパクトで理想的です、いいですね私もほしいものです。
当然防水型ですから雨対策には全く問題ありません、むしろあり難いのは夏場汗をかいた手で扱っても安心なところです、メーカーにはより小型で、軽量な防水型デジカメラの開発を望みたいです。
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疲れました |
いずれにしても軽い気持ちで写真を撮っておきましょう、それは「健康の記録」でもあります、年々体格がスリムになったら自分の使用前、使用後の「写真集」でもつくってみましょうか。
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